満天☆青空レストラン、長崎県-諫早湾漁業のカキ
2021年2月6日「渥美垂下アサリ」最盛期の報道、アサリ養殖にもSEAPA!
2022年3月14日ご参加ありがとうございました。
こんな厳しいときこそ、養殖方法の進化を加速させたいという意志と実行力を持つ生産者は、決して少なくありません。昨年、開催をあきらめたこのイベントを復活させ、経験、知見、想いを共有いただく場を提供します。今回はオンラインで!
品質と生産効率を著しく向上させるシングルシード養殖。この2-3年で取り組む生産者は大幅に増え、数百万個の生産を目指す産地が現れたり、海外で日本のシングルシード・オイスターを求める市場が形成されはじめたり、普及にいっそう拍車がかかっています。多様なプレゼンターを迎え、有益な情報を発信します。
今回のポイント!
5人のプレゼンターを迎え、オンラインでライブ配信!
今回は参加者の安全を優先させるため、インターネット経由でお届けします。遠隔でも、情報の質や臨場感を落とすことなく、産地の動画など視覚的な情報を充実させ、5人プレゼンターとの質疑応答など双方向のコミュニケーションを。
イベント前に、オンライン・グループ交流会
Zoomを使用したオンライン・グループ交流会を15回以上開きます。各参加者は登録日から開催日まで、最大3回までご参加いただけます。各回は少人数 で非公開。お気軽に交流の輪を広げてください。
日時
2021年6月22日火曜日
13:00 - 16:30
イベント形式
オンライン講演会
5人のプレゼンター(下記参照)をお迎えし、知見、体験、想いを共有いただきます。参加者は、ご自身のパソコン、スマートフォン、タブレットなどインターネットに対応した通信機器を使い、ライブ配信を視聴いただきます。
オンライン交流会
オンライン講演会に先立って、5月18日から6月18日までに、Zoom(無料)を使用したオンライン・グループ交流会を15回以上開きます。(毎週火曜日と土曜日) 各参加者は登録日から開催まで、最大3回までお招きいたします。各回は少人数(5-10人) で非公開ですので、気軽に交流の輪を広げてください。
曜日、時間帯、お会いになられたい方々、話し合いたいテーマなど、ご希望をできるだけ反映するよう試みます。
主催
株式会社 SEAPAジャパン
協賛
うみの株式会社
西日本ニチモウ株式会社
Oyster Company株式会社
応援
一般社団法人 牡蠣の会
かきフォーラム
対象
全国のカキ生産者、産官学の関係者(漁連、漁協、公的機関、大学、研究機関、飲食業、小売業、卸業を含む)で、シングルシード養殖に取り組む、または感心を持つ方々
プレゼンター
宮田勉氏 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター (JIRCAS) 水産領域長
「シングルシード牡蠣の規格化と差別化によるマーケティング ~ローカル・スタンダードによる差別化戦略~」
「シングルシード牡蠣の規格化と差別化によるマーケティング ~ローカル・スタンダードによる差別化戦略~」
津田侑典氏 津田宇水産株式会社 (兵庫県・室津) 専務取締役
シングルシード養殖による生産量日本一に躍り出た室津。津田宇水産が試行錯誤を重ねて生産方法を確立した後、若い生産者たちを多く巻き込み、地域の取り組みに高めていった。海外への輸出、冷凍ハーフシェル、三倍体、地域大型レストランの経営など、ダイナミックに発展する室津についてお話しいただく。
シングルシード養殖による生産量日本一に躍り出た室津。津田宇水産が試行錯誤を重ねて生産方法を確立した後、若い生産者たちを多く巻き込み、地域の取り組みに高めていった。海外への輸出、冷凍ハーフシェル、三倍体、地域大型レストランの経営など、ダイナミックに発展する室津についてお話しいただく。
片倉敏彦氏 有限会社 片倉商店 (宮城県・女川) 専務取締役
ウニとナマコで有名な片倉商店は、震災後の女川町復興のためカキ養殖に着手。人口種苗生産を確立、フラプシーによる中間育成、バスケットによる収穫までの育成、陸上の分別作業の自動化により、生産能力を押し上げた。ブランド「女川オイスターファーム」を立ち上げた背景や想いをお聞きする。
ウニとナマコで有名な片倉商店は、震災後の女川町復興のためカキ養殖に着手。人口種苗生産を確立、フラプシーによる中間育成、バスケットによる収穫までの育成、陸上の分別作業の自動化により、生産能力を押し上げた。ブランド「女川オイスターファーム」を立ち上げた背景や想いをお聞きする。
兼田敏信氏 マルコ水産有限会社 (広島県・田島) 代表取締役
良質なノリの生産者として知られるマルコ水産は、カキ養殖をもうひとつの柱に育てようとしている。三倍体のバスケット養殖に加え、オーストラリア式の干潟ロングラインを組み込み、生産体制の拡充を急ぐ。新規カキ養殖業者として、手ごたえや展望についてお話いただく。
良質なノリの生産者として知られるマルコ水産は、カキ養殖をもうひとつの柱に育てようとしている。三倍体のバスケット養殖に加え、オーストラリア式の干潟ロングラインを組み込み、生産体制の拡充を急ぐ。新規カキ養殖業者として、手ごたえや展望についてお話いただく。
Erik Schlagenhauf 元Hog Island Oyster (米国)生産担当取締役 現SEAPA USA西海岸担当 (オンライン参加)
日本でもファンの多いHog Island Oysterは、マガキ、バージニカ、KUMAMOTOなど5品種を養殖、米国を代表する生産者のひとつ。14年間、現場で活躍し生産担当取締役になったErikが、実務的な経験を共有するほか、独自路線で成功した同社のビジネスについて解説する。
(講演者、題目・内容を変更することがあります。)
日本でもファンの多いHog Island Oysterは、マガキ、バージニカ、KUMAMOTOなど5品種を養殖、米国を代表する生産者のひとつ。14年間、現場で活躍し生産担当取締役になったErikが、実務的な経験を共有するほか、独自路線で成功した同社のビジネスについて解説する。
(講演者、題目・内容を変更することがあります。)