余市牡蠣(シングルシード)、6月初出荷お披露目会
2022年5月26日
牡蠣の養殖方法について生産者から説明を受けるリポーター
世界ふしぎ発見(TBS)、オーストラリア名産地コフィンベイを紹介
2022年12月18日
余市牡蠣(シングルシード)、6月初出荷お披露目会
2022年5月26日
牡蠣の養殖方法について生産者から説明を受けるリポーター
世界ふしぎ発見(TBS)、オーストラリア名産地コフィンベイを紹介
2022年12月18日

オイスター養殖のネットワークを世界に広げます。日本で開催してきた「シングルシード牡蠣ネットワーク」がインターナショナルに!

世界中でカキ生産者、関係者たちが、長期間にわたりコロナ禍の困難に耐え、ついに克服しようとしている今。互いを称えあい、地球規模の連帯を感じていただく機会を提供したい。私たちの新たな試みです。
3か国(オーストラリア、米国、日本)から、ひとりずつ生産者を迎え、それぞれ独自に発展させた養殖方法や関連ビジネス、そしてオイスターへの想いについてお話いただきます。世界同時ライブ配信です!


日時

2022年8月10日水曜日

日本時間 午前09:00 - 11:00

世界同時ライブ配信 (シドニー同日11:00、サンフランシスコ 8月9日17:00、 ボストン 8月9日20:00)

主催

SEAPA Pty Ltd (オーストラリア本社)

イベント形式

オンラインフォーラム

3人のプレゼンター(下記参照)をお迎えし、知見、体験、想いをお話いただきます。参加者は、ご自身のパソコン、スマートフォン、タブレットなどインターネットに対応した通信機器を使い、ライブ配信を視聴いただきます。進行役や2人のプレゼンターは英語で話しますが、日本語音声チャネルを設けて、同時通訳を提供します。質疑応答(Q&A)やチャットも日本語でOKです!
*ご登録いただいた参加者のみ視聴できるシステムを使用します。
*アクセスするためのインストラクションは提供しますが、開催前、開催中に個別の技術的な問題、質問には対応できないことがあります。

対象

世界(主にオーストラリア、米国、日本)のカキ生産者、産官学の関係者(漁連、漁協、公的機関、大学、研究機関、飲食業、小売業、卸業を含む)

参加方法

締め切りは 8月8日

参加費: 無料

このページの下部にある「参加申し込みフォーム」からお申込みください。


SEAPAジャパンから、2営業日以内にEメイルにてご連絡いたします。以降、ライブ配信へのアクセス方法など諸事項について、Eメイルにてご連絡します。
* 適切でないと判断し、参加をお断りすることがあります。理由を説明する義務は負いません。

プレゼンター



Mr Josh Poke, Operations Manager, Tasmania Oyster Co.

Tasmania Oyster Co.は、近年、タスマニアの種苗生産者や養殖業者が統合されて急拡大し、220ヘクタールの養殖場を運営するに至ったオーストラリア最大のカキ生産グループです。Josh Poke氏は、Estuarine Oyster Company の経営後、Tasmania Oyster Co.グループの統合と拡大に不可欠な役割を担いながら、タスマニアオイスター協会 Oysters Tasmaniaの副会長として産業全体にも貢献しています。グループの進化、その背景についてお話いただきます。

Mr JON KROMAN, CEO, Pacific Hybreed

Pacific Hybreedは、米国で最初に商業的規模の貝類育種生産者です。マガキ、アサリ、クマモトカキなどの独自の育種プログラムは、科学的証拠、フィールドテストに基づいた交雑育種からおきる雑種強勢を、持続可能な供給、安定した収量に活用します。「変化する海における収量と回復力のための交雑育種」と題してお話いただきます。

津田侑典氏 津田宇水産株式会社 (兵庫県・室津) 専務取締役

日本からは、津田氏です! 伝統的な垂下式養殖とシングルシード養殖を両輪に、輸出拡大、付加価値商品、三倍体、大型レストランの経営など、ダイナミックに発展する津田宇水産。日本独自に発展した養殖方法を中心に、世界の生産者に発信いただきます。

 

過去の「シングルシード牡蠣ネットワーク」

 

シングルシード牡蠣ネットワーク 2021 Online

シングルシード牡蠣ネットワーク 2019

シングルシード牡蠣ネットワーク 2018

シングルシード牡蠣ネットワーク 2018 ファームツアー